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 南大沢文化祭2021 南大沢フィルハーモニー 特別演奏会

[日 時] 2021年11月14日(日)午後2時開演
    (午後1時半会場)
[場 所] 八王子市南大沢文化会館 主ホール
 電車:京王相模原線「南大沢駅」徒歩3分
 バス:京王バス「南大沢四丁目」徒歩1分
※専用駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。

入場お申込みについて

入場は事前申し込みが必要です(10月頃に申し込み受け付け開始予定。申し込みチケットをはがきの形で希望される方は11月6日までに申し込みをお願いします)
・今年の演奏会は、南大沢文化会館の「感染者が発生した場合に備え、主催者は、利用者全員(来場者)の連絡先を把握するとともに、発生した場合には保健所などが行う追跡調査などに全面的に協力すること」「感染対策用に施設が新たに設定した定員を守ること」の方針に基づき、今年に限り事前登録制とさせていただきます。

受付は終了しました。
お電話での受付
050-3566-2446(受付時間は土日祝日の午後4時から午後6時、2021年11月6日まで)
お申し込みをキャンセルされる場合も可能であればこちらにお電話をください。

(注)
・発熱・風邪・咳・嗅覚・味覚障害の症状がある方は、来場をご遠慮ください。
・2週間以内に感染拡大している国、地域への訪問歴がある方は来場をご遠慮ください。
・会場では、簡易な体温チェックの実施を予定しています。37.5度以上の熱のある方はご入場をお断りします。
・当日は、マスクを着用していない場合、ご入場をお断ります。
・必ずマスクを正しく着用し、咳エチケット(咳がでるときは、肘の内側など手以外で口を塞ぐ等)の徹底をお願いします。
・ご入場時は備え付けのアルコールで手指の消毒をお願いします。
・座席は指定席ではありませんが、できるだけ席の間隔を明けてご着席ください。
・舞台前2列(AB列)は使用できません。
・公演の前後や休憩中、ロビーやトイレではできるだけ間隔をあけてください。また会話もお控えください。
・ロビー・ホワイエなど共有スペースでの水分補給以外の飲食はお控えください。
・出演者への花束や差し入れはご遠慮ください。
・万が一、感染者が発生した場合、ご登録いただいた来場者情報を公的機関に提供する場合があります。

プログラム解説

ディヴェルティメント K.136

ディヴェルティメント ニ長調 K. 136 (125a) は、当時16歳のヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲した弦楽四重奏のためのディヴェルティメントである。ザルツブルクで作曲されたことからK. 136からK. 138をまとめてザルツブルク・シンフォニーとも言い、本項はその1曲目である。


成立過程と特徴
モーツァルトのセレナード類の作品はその成立時期から、およそ5つの時期に分けて考えることができる。そのうち1771年から1774年までを、15歳から18歳までを第2期と言っても差支えない。この時期は彼が2回目のイタリア旅行から戻り、故郷ザルツブルクで作曲に耽っていた時期であり、3回目のイタリア旅行を企てた時期でもあった。イタリアで受け取った影響が彼を動かしていたことは確実で、この時期は機会音楽の面でも、ゆたかな実験的時期と言えるものであった。その時期に作曲されたのが、K. 136からK. 138までの3曲であり、驚くべきは、16歳と言う若さにしてこれらを作曲したことである。シンプルに見えてかなりの精緻に富んだこれらの曲は、モーツァルトが音楽史に燦然と輝く天才であることを裏付ける1つの証左となる。この曲集を作曲したあたりから対位法的な手法を止め(それでもまれに用いているのだが)、第1ヴァイオリンに主導的な役割を与え、他のパートにはもっぱら伴奏の役割を与えていることなどから、当時数多くのディヴェルティメントを作曲していたフランツ・ヨーゼフ・ハイドンの影響が見られる。第3版のケッヘル・アインシュタインの曲目では、本項を含むK. 136からK. 138にはイタリア音楽の影響が強く反映されているため管楽器を含まない「イタリア風序曲」と呼ぶほうが適切である、と主張してある。


概要
セレナーデやカッサシオン、ディヴェルティメントなどの区別はモーツァルトの時代には存在しなかった。2人のハイドン、フランツ・ヨーゼフとミヒャエルの作品では四重奏曲にディヴェルティメントの名が与えられ、ミヒャエルは室内楽曲にもディヴェルティメントかノットゥルノと付けていた。現在でも、屋外で演奏するかどうかなどの違いだけで、大きな違いはなく、ディヴェルティメントは日本語にすると「喜遊曲(もしくは嬉遊曲)」となるが、要するに貴族や富豪の家で祝い事があったときに食事の際に演奏される音楽のことであった。だから器楽編成はごく小さく、短い曲を集めて6曲程度で構成されるのが普通である。モーツァルトはディヴェルティメントを20曲以上作曲しており、
●1772年に作曲されたK. 136からK. 138はいずれも楽器編成が弦楽四重奏であること、
●ディヴェルティメントに欠かせないメヌエットがない3楽章から成り立っていること
などから、モーツァルト自身はこれら3曲をディヴェルティメントとは呼んでいなかった。研究によって判明したことだが、ディヴェルティメントは後世にて誰かがモーツァルトの自筆譜に書き加えたもので、モーツァルト研究家で名高い音楽学者のアルフレート・アインシュタインは、

「これらの曲に記されたディヴェルティメントというのは、彼自身のものではありえない」

と述べており、確かにこれらの曲は『Divertimento』=『気晴らし』が意味するような娯楽音楽としての性格より、シンフォニックな性格を持っている。また、後述するがモーツァルトは弦4声部(ヴァイオリン2部、ヴィオラ、バス)としか指定しておらず、

* 各パート1人の室内楽曲か、各パート複数のアンサンブル曲・オーケストラ曲なのか、
『バス』というのは一体なんの楽器で、どんな演奏形態をとるべきなのか、


これらの疑問をめぐり、繰り返し論争を呼んできた。
それらを如実に示しているのが、強い誤解と批判を招いた新モーツァルト全集の分類についてである


楽器編成と詳細
楽器編成:ヴァイオリン2部、ヴィオラ、バス(チェロ)
作曲時期:1772年1月から3月
自筆譜:南ドイツの個人所有
構成:全3楽章構成で、演奏時間は約11分。

第1楽章 アレグロ
ニ長調、4分の4拍子、ソナタ形式。
第2楽章 アンダンテ
ト長調、4分の3拍子、ソナタ形式。
第3楽章 プレスト
ニ長調、4分の2拍子、ソナタ形式。

3つのディヴェルティメントを開始する位置にふさわしい、典型的な姿。両半分に反復記号のついた3つの楽章が急-緩-急の順番に並び、中間のアンダンテが下属調のト長調、終楽章が最も早いプレストとなっており、拍子も4/4→3/4→2/4と、モーツァルトに最も典型的な楽章配列をとっている。この頃の室内楽で頻繁に用いられた属音から音階を下降するタイプの主題(=5~8小節に変奏されて再現)に始まり、Divertimento=『気晴らし』の名にはふさわしくない緻密で無駄のない構成である。終楽章展開部ではフーガのような書法さえ見られる。

「ディヴェルティメント K.136」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。 最終更新 2021年6月20日 (日) 14:37 、URL: http://ja.wikipedia.org )より引用

プログラム解説

弦楽セレナーデ (チャイコフスキー)

弦楽セレナード ハ長調(ロシア語: Серенада для струнного оркестра)作品48は、ピョートル・チャイコフスキーが1880年に作曲した弦楽オーケストラのための作品。チャイコフスキーの代表作の一つとして広く親しまれている。この作品は、チャイコフスキーがモスクワ音楽院に着任した時からの親友でチェロ奏者のコンスタンチン・カールロヴィチ・アルブレヒト(英語版)(1836年 - 1893年)に捧げられた。 当時のヨーロッパ音楽について表面的な効果を狙ったものという批判的な感想を持っていたチャイコフスキーが、自身の敬愛するモーツァルトの精神に立ち返る、という意図から書いたものであり、パトロンのフォン・メック夫人へ完成を報告する手紙にも「強い内的衝動によって書かれたもので、だからこそ真の芸術的な価値を失わないものです」と記している。


作品の概略
チャイコフスキーは1880年9月9日(旧暦。グレゴリオ暦では9月21日)付のメック夫人への手紙の中で、交響曲か弦楽五重奏曲の形で新しい曲を書き始めたと報告している。同月25日(新暦10月7日)の手紙ではその曲が「弦楽合奏のための組曲になる」、そして10月10日(新暦10月22日)付けの手紙では上述したように着手から1か月程度で完成したとの報告を行った。その中で組曲ではなくセレナードとこの曲を説明し、出版譜のタイトルはこれを反映している。

初演は1881年10月18日(新暦10月30日)にサンクトペテルブルクで、エドゥアルド・ナープラヴニークが指揮するロシア音楽協会のオーケストラで行われた[5]。ナープラヴニークは初演について「好評で、満場一致の要求でワルツをアンコールした」と述べている。


曲の構成
ハ長調という最も単純明快な調性で書かれ、第2楽章がその属調であるト長調、第3楽章がそのさらに属調であるニ長調、第4楽章の序奏が再びト長調、主部でハ長調に戻るという、五度関係を用いたゆるやかなアーチ状の構成を成している。各楽章にはそれぞれの特徴を端的に表した章題がつけられている。

第1楽章 Pezzo in Forma di sonatina; Andante non troppo - Allegro Moderato
「ソナチネ形式の小品」と題されている通り、展開部を欠くソナタ形式である。チャイコフスキー本人は「モーツァルトへのオマージュで、彼の様式の模倣を意図しています」と書いているが、ハ長調でありながらイ短調の主和音で開始される重厚な序奏は、作曲者本人の色が出たきわめてメランコリックな印象深いものである。序奏の雰囲気を保ち、広々とした第一主題と、細かい音符による、軽やかな第二主題からなる。提示部が終わると、リピートするように見せかけて、再現部を始めるというユニークな書法をとっている。コーダで序奏主題が再現される。
日本ではその序奏が、『N響アワー』のオープニングや人材派遣会社スタッフサービスの広告で使用されて有名である。また、ノルウェー出身のロック・グループ a-haがコンサートのオープニングでも使用していた。

第2楽章 Waltz; Moderato (Tempo di valse)
ロンド形式(A-B-A-C-A-B-A)のワルツ。ソナタや交響曲の楽章にワルツを用いることは、チャイコフスキーの常套手段であったが、この楽章も例外でない。ワルツのリズムに乗って、第1ヴァイオリンが奏するメロディーは親しみやすく、有名である。
この楽章の冒頭部は、NHK衛星第2テレビジョン(BS-2)の番組「クラシック・ロイヤルシート」のオープニングで使用されている。

第3楽章 Elegie; Larghetto elegiaco
「エレジー」と題されているが全曲にわたって長調である。三部形式だが中間部はメイン主題の自由な変奏でかなり長く、また序奏も再現するという独特の形式である。
ホモフォニックで印象的な序奏に始まり、3連符のリズムに乗って、様々な声部で淡々とした歌が奏される。倍音を響かせた終止の和音から、直接第4楽章に繋がれる。

第4楽章 Finale (Tema russo); Andante - Allegro con spirito
自由な変奏曲とロンド形式を組み合わせたような楽章。「ロシアの主題によるフィナーレ」とあるように、序奏もメイン主題もロシア民謡を基盤としている。
第3楽章から続いた和音によって開始され、そこから穏やかであるが、感動的で何かが起こりそうな序奏となる。主部のモティーフが示され、主部に流れ込む。終結部に第1楽章の序奏主題が再現され、堂々と全曲を閉じる。



「弦楽セレナーデ (チャイコフスキー)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。 最終更新 2021年3月3日 (水) 04:58 、URL: http://ja.wikipedia.org )より引用

プログラム解説

13管楽器のためのセレナード (リヒャルト・シュトラウス)

13管楽器のためのセレナード変ホ長調(Serenade Es-Dur für 13 Blasinstrumente)作品7は、リヒャルト・シュトラウスの初期の作品で、1882年(一説には1881年)に書かれた管楽合奏のための作品である。


概要
初演は1882年11月27日にドレスデンで、フランツ・ヴュルナーの指揮、ドレスデン宮廷管弦楽団の団員の演奏によって行われた。同年のうちに楽譜が出版され、翌1883年1月5日には初演のメンバーによる再演も行われている。なお、初演時にシュトラウスはまだ18歳であった。

指揮者ハンス・フォン・ビューローはこの作品を大いに評価し、1883年12月26日にビューローの指揮で、マイニンゲン宮廷楽団の団員による演奏が行われたのを皮切りに、ドイツ各地でこの作品を紹介した。これによって、若き作曲家リヒャルト・シュトラウスの名はたちまち広まり、この作品はシュトラウスの出世作となった。また、ビューローは同じ編成による新たな作品を所望し、1884年に13管楽器のための組曲変ロ長調作品4が書かれた。

編成は異なるが、モーツァルトの13管楽器のためのセレナード『グラン・パルティータ』を意識して書かれた作品であり、またメンデルスゾーンやブラームスの影響が色濃く反映されていると評される。


編成
フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、コントラファゴットまたはテューバ(コントラバスでも可)

曲の構成
アンダンテの単一楽章からなる約10分の作品であり、古典的なソナタ形式で書かれている。

「13管楽器のためのセレナード (リヒャルト・シュトラウス)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。 最終更新 2021年3月20日 (土) 03:39 、URL: http://ja.wikipedia.org )より引用

プログラム解説

グラン・パルティータ

本作は当時ウィーンで流行した、ハルモニー(Harmonie)またはハルモニームジーク(Harmoniemusik)と呼ばれる管楽合奏のために書かれたが、編成は通常の八重奏(オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット各2)にさらに管楽器4本とコントラバスを加えた13人の合奏である。しかし、作曲者が明確に楽器指定しているにもかかわらず、実演では音色の統一などを理由としてコントラバスの代わりにコントラファゴットが用いられることの方が多く[1]、『13管楽器のためのセレナード』とも呼ばれる。また、前述の理由からモーツァルトがこの曲でコントラバスを指定した意図が明確でないと指摘されることも多い。7楽章からなり、演奏に約50分を要するという規模でも、管楽合奏曲としては異例の作品である。

本作の正確な作曲年代は不明であるが、現在は1783年末から1784年初めと推定されている。初演として有力視されている説は、1784年3月23日、ウィーンのブルク劇場で行われたクラリネット奏者アントン・シュタードラーの演奏会での、シュタードラーとウィーンの宮廷楽団のメンバーによる演奏である。ただし、このときの演奏は第1、2、5、7楽章の4つのみであった。シュタードラーは当時のクラリネットの名手で、モーツァルトは後にクラリネット五重奏曲とクラリネット協奏曲をこの奏者のために作曲している。本作もクラリネットを中心に書かれているが、他の管楽器の特徴も巧く生かされている。また、編成にクラリネット属の楽器が4本(クラリネット2、バセットホルン2)も用いられているため、幾分現代の吹奏楽に近い響きがするのも特徴である。フレデリック・フェネルはこの曲を、自身の提唱する「ウィンド・アンサンブル」の概念の草分けにあたる作品と捉えている。

本作の自筆譜の表紙には第三者の筆跡による『グラン・パルティータ』というタイトルが記されている。大組曲といった意味であるが、この曲の規模と内容をよく示していることから、モーツァルト自身の命名でないにもかかわらず、今日でもしばしばこの名で呼ばれている。なお「第10番」という番号はモーツァルト死後に出版社が便宜上つけたものであり、重要性の低さから今日では用いられないことも多い。

本作は、ハルモニームジークが廃れた後世にも影響を残しており、前述した現代吹奏楽への影響の他、リヒャルト・シュトラウスの『13管楽器のためのセレナード』やアルバン・ベルクの『室内協奏曲』など、類似した編成の作品が様々な作曲家によって書かれた。


編成
オーボエ2、クラリネット2、バセットホルン2、ホルン4、ファゴット2、コントラバス。
上述のようにコントラバスの代わりにコントラファゴットで演奏される場合が多い。ただし第4・6・7楽章にピッツィカートの指示があり、コントラバスが本来であることを示している。

曲の構成
ラルゴ ― モルト・アレグロ 変ロ長調 4分の4拍子
メヌエット 変ロ長調 4分の3拍子
アダージョ 変ホ長調 4分の4拍子
メヌエット アレグレット 変ロ長調 4分の3拍子
ロマンツェ アダージョ 変ホ長調 4分の3拍子
主題と変奏 アンダンテ 変ロ長調 4分の2拍子
フィナーレ モルト・アレグロ 変ロ長調 4分の2拍子
第6楽章はフルート四重奏曲第3番K.Anh.171(285b) の第2楽章と同じ曲である。

「グラン・パルティータ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。 最終更新 2021年6月20日 (日) 14:54 、URL: http://ja.wikipedia.org )より引用

プログラム解説

交響曲 (ビゼー)

交響曲ハ長調(フランス語: Symphonie en Ut majeur)は、ジョルジュ・ビゼーが1855年に作曲した交響曲。


概略
初期の習作であり、シャルル・グノーの交響曲の影響を強く受けている。当時はオペラ以外の音楽がフランスの音楽界では認められていなかったこともあり、作曲家の生前には一度も演奏されなかった。カミーユ・サン=サーンスらの努力により交響曲などの純音楽がフランスでも認められるようになったのはビゼーの死後のことである。

初演は1935年2月26日、作品完成の80年後、バーゼルにて初演。フェリックス・ワインガルトナーの指揮で行われた。


楽器編成
フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット2、ティンパニ1、弦五部

曲の構成
第1楽章 Allegro vivo
ハ長調のソナタ形式。第1主題は分散和音を基調とした音楽である。ト長調の第2主題はオーボエによって示される。第1主題を用いて提示部を締めくくった後、繰り返してから展開部に入る。展開部はホ長調で第一主題を示した後、二つの主題を用いながら、転調を繰り返した後、ハ長調に回帰して再現部となる。再現部では二つの主題が共に主調で示される。第1主題に基づく短いコーダで曲は終わる。

第2楽章 Adagio
イ短調の緩徐楽章。短い序奏の後、オーボエによる主題を中心に曲が進んでいく。次にヴァイオリンによって新たな主題が示された後、序奏のリズムを基にしたフガートが奏される。やがて、始めの主題が回帰して曲を閉じる。

第3楽章 Scherzo. Allegro vivace
ト長調のスケルツォ楽章。中間部はハ長調。主部は分散和音を基にした単純な主題からなる。中間部はハ音とト音の保続音が用いられたもので、これもまた分散和音を基にした単純な主題からなる。

第4楽章 Allegro vivace
ハ長調のソナタ形式。ヴァイオリンによる細かな動きの第1主題は木管楽器と対話するように進んでいく。木管楽器による副主題も印象的である。その後、ト長調の第2主題が再びヴァイオリンによって示されるが、これは対照的に優雅なものである。第1主題を用いて提示部は締めくくられ、繰り返される。展開部は二つの主題と副主題を組み合わせたものであり、これらが交錯して最高潮に達した途端、再現部に入る。再現部は主題が全て主調で示されて全曲は締めくくられる。



「交響曲 (ビゼー)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。 最終更新 2021年5月2日 (日) 00:25 、URL: http://ja.wikipedia.org )より引用

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